返済プランに狂いが生じるケース

返済プランに狂いが生じる原因はいろいろ考えられます。。。
賃金カット、ボーナスの減額(カット)、リストラなど、就業環境の変化による収入減は予定外のことでしょう。こうした場合は、借入先に毎月額の返済額の交渉をしたり、低利の借入先に鞍替えすることも検討しなければなりません。

一方で、所得が増えて可処分所得も増えたことで、高級ブランド品買いや高級車購入など、
いわゆる生活レベルをアップしたことにより、増収以上に支出が増え家計を圧迫してしまい、
結果、返済に困ってしまうというケースもあるでしょう。

返済プランで立てた『可処分所得』が増えていないにもかかわらず、レジャーやショッピングに大金を費やしてしまう、あるいは、所得が増えて可処分所得も増えたのはいいが、それ以上に浪費してしまった。。。これでは返済に回すお金が減ってしまうのは当然なのですが。。。

お金を借り入れている期間中に収入の増減があった場合は、当初の返済プランを再考することが大切です。増収した場合は「繰り上げ返済計画」を立て、早めの完済を目標にする。
また、減収した場合は生活レベルを下げるための策を練る、返済額の軽減を交渉するなどの対応を早めに取るべきでしょう。

借金の返済を借金で補うと・・・

借り入れ金の返済に行き詰まり、もう一社から借り入れしてそれを横流し式で返済する・・・。
これが「借金のための借金」であり、借金の上塗りということになります。
一時的なもので済めば、それはそれで解決策になるかもしれませんが・・・。

しかし、こうした返済を繰り返していると、雪だるま方式で借金が増えていくことに気づいてください。預金に『複利運用』という、利息が利息を生む資産運用があるように、借金の利息も『複利式』で跳ね上がっていくシステムになっています。

多重債務の未然策は、今ある借金を返すために、新たな借金を起こさない工夫が必要です。
たとえば、家計の固定支出をできるだけ抑え、可処分額を捻出する工夫をしたり、現在のローンよりも低金利で貸し付けしている会社に借り換え、毎月の返済額を軽減したりと、多重債務になる前に対策を講じることが必要です。

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